ゼロGロールの無重力日記

ジェットコースターの感想等を書くブログです

鷲羽山ハイランド

鷲羽山ハイランドの感想を書きたいと思います。

鷲羽山ハイランドで私は、チューピーコースターとスタンディングコースターに乗りました。まず、チューピーコースターの感想を書こうと思います。

チューピーコースターは子供向けのコースターという感じのものでしたが、見た目がボロくて乗る前はなんだか不安になりました。乗ってみると意外とコースターとしてスリルが有り、なかなかおもしろいと感じました。コースは短い割には、なかなか乗りごたえの有るコースターだと思いました。

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次に、スタンディングコースターの感想を書きます。スタンディングコースターは立ち乗りのループコースターです。私は立ち乗りのループコースターはよみうりランドで乗ったことが有るのですが、鷲羽山ハイランドのスタンディングコースターはよみうりランドのものよりもコースが長く、より楽しめます。立ち乗りという乗り方は普通の座り乗りコースターと感覚が違い、足に体重がかかる感覚がなかなか面白いです。

 

富士急ハイランド 高飛車

富士急ハイランドの高飛車の感想を書きます。

私は高飛車が大好きです。富士急ハイランドのジェットコースターの中でどれが一番好きかと聞かれると私は高飛車と答えます。実際にはその日のコンディションによって富士急ハイランド4大コースターの中でどれが一番かは変わりますが、平均を取ると高飛車が私の中では1番です。高飛車の魅力は、多彩な回転エレメントを楽しめるところです。屋内部分でのハートラインロール、加速直後のループとコークスクリューの中間のような回転エレメント、ダイブループ、インメルマンなど計7回転します。インメルマンとはループを半分行ったところで180度ロールして、もと来た進行方向にターンするエレメントです。インメルマンは、日本では高飛車にしかありません。私はとにかくループがあるジェットコースターが好きなので、高飛車は最高です。

ギネス記録になっている121度の落下は個人的には大したことないと思っています。それ以上に面白いループが高飛車にはあります。私が高飛車で1番好きな回転エレメントは加速直後のループです。ループ半径が大きく、爽快感があり気持ち良いです。

高飛車は私が乗った中でTOP3に入るジェットコースターです。

 

スペースワールド

スペースワールドの感想を書きます。

スペースワールドの閉園からもうすぐ1年経ちます。乗ってから1年以上立ったジェットコースターの感覚は、思い出せなくなりそうなので今感想を書こうと思います。

 

まずタイタンMAXについての感想を書きます。タイタンは日本国内で高さ、最高速度、全長の全てでTOP10に入るコースターであり、完成当時は世界でもトップクラスのスペックを持つコースターでした。乗った感想としては、スペック以上に面白いと思いました。落差があり迫力のあるファーストドロップが特に良いと思いました。ただ、中間ブレーキでかなり減速する点が残念でした。中盤のスピード感が失われてしまっていました。

 

次にザターンについての感想を書きます。ザターンは急加速してタワーを登り、戻ってくるという極めてシンプルなコースレイアウトのコースターです。加速については、個人的には滑らかな加速といったところで、シャトルループの迫力のある加速のほうが好きです。タワーに関しては短すぎてよくわかりませんでした。ドドンパの垂直タワーの強烈のマイナスGと比べると、ずいぶん印象に残らないタワーでした。総合的にはなかなか面白かったです。スペースワールドはジェットコースターが充実していたので、ザターン単体ではあまり印象には残りませんでした。

 

次はヴィーナスGPの感想です。このコースターはかなり良かったです。これぐらいの規模のコースターで垂直ループがあるのはとても嬉しいです。ファーストドロップと垂直ループが別れているのも良いと思いました。ループ後のコースレイアウトは低いところを旋回するというものですが、これがなかなかハードであり、乗りごたえがかなりありました。北海道に移設されるということですので、ぜひ乗りに行きたいと思います。

 

ブラックホールスクランブルについての感想を書きます。ブラックホールスクランブルは屋内コースターです。屋内コースターの割にはなかなか規模が大きく、面白かったです。乗車ホームと降車ホームが別れていて、ホームの雰囲気がなかなか良かったです。

 

これだけジェットコースターが遊園地が閉園してしまったことは残念でなりません。今後どの遊園地もジェットコースターもいつまであるか分からないということを念頭に置き、乗りたいコースターにはなるべく早めに乗るべきだということを感じました。

カワセミ

東武動物公園カワセミの感想

はっきり言って、カワセミはあまり好きではありません。私は緩急のあるジェットコースターが好きです。カワセミは緩急という観点から言うと緩がなくずっと急というコースターです。

巻き上げてファーストドロップがあり、ブワワワとなりキャメルバックで終了。プラスGがブワワワワとかかります。このブワワワワが好きな人は好きなのでしょうが、私は好きではありません。ブワワワワは他のコースターではノイズとして捨てられているものであると思うのです。規模の割にすごい乗車感覚であるのはそうなのですが乗車時間があまりにも短い。もっと長ければもっと面白かったと思います。

ただ、乗ってしまえばどんなジェットコースターでも楽しい。カワセミにも良いところはたくさんあります。開放感のある座席は好きです。池の水面近くを旋回するのも良いです。ただ、私は長いジェットコースターが好きです。

 

 

レジーナ

東武動物公園、レジーナの感想

東武動物公園にある木製コースター、レジーナについての感想です。レジーナは水上にあります。しかし、水上にあるという視覚的効果は個人的にはあまり感じられません。

私は木製コースターにあまり数多く乗っていません。乗ったことがある木製コースターはよみうりランドにあったホワイトキャニオンとナガシマスパーランドにあったホワイトサイクロンとレジーナの3機種だけです。

ホワイトキャニオンには、よみうりランドに行くたび何十回と乗っていたので、私の中で木製コースターといえばホワイトキャニオンになってしまっています。私の少ない木製乗車経験により形成された偏った木製観からすれば、木製はもっと揺れるべきであるため、横Gと揺れにおいて、レジーナは少し物足りなさもあります。

ジーナは規模とすれば結構良いです。全長1334m、高さ37m、最高速度90km/hと、日本の中ではかなり大型のコースターです。その分、満足度も高いです。木製であるとか、スチールであるという前に、ひとつのジェットコースターとして面白いと思います。

私はレジーナが好きです。しかし、私が期待している木製コースターとは違うものであると思っています。

 

レイジングスピリッツ

東京ディズニーシー、レイジングスピリッツの感想

先週の金曜日にディズニーシーに行ってきました。レイジングスピリッツに乗りましたので、感想を書こうと思います。

レイジングスピリッツの全体的な感想としては、このジェットコースターが結構好きです。規模としてはかなり小ぶりな部類なのですが、装飾が凝っていて、乗っていてとても楽しいコースターです。私は入り組んだレイアウトが好きなのです。視覚的に速く感じる効果もありますし、どう進んでいくかわかりにくいという点でも面白さを増していると思います。また、垂直ループがあるという点でも私はこのコースターを評価せざるを得ません。私は垂直ループがとても好きなのです。ファーストドロップはかなり控えめで、中盤に一番大きいドロップあり、その後に垂直ループがあります。理屈はないのですが、ジェットコースターは狭いところを通るほうが面白いのです。ループがコースの真ん中にあることで、狭いところを通るようになっていて、面白くなっています。ループの最下点では霧を発生させていて、その中を通り抜けます。これもまた、良いです。

 しかし、レイジングスピリッツはやはり規模が小さすぎます。このコースター自体は面白いのですが、東京ディズニーシーのなかで一番大きいジェットコースターであるというのは少し残念です。もう少し規模の大きいコースターが別で欲しいものです。

 結論とすれば、単なるジェットコースターとしてだけではなく、総合的なアトラクションとして、よく出来ていると思います。

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レイジングスピリッツ

 

 

サンダードルフィン

東京ドームシティアトラクションズ、サンダードルフィンの感想

このブログは一応毎週水曜日更新ということになっているので、記事を書こうと思います。今日はちょうどサンダードルフィンに乗る機会があったので乗ってきました。良い機会なので、サンダードルフィンの感想を書きます。

サンダードルフィンはファーストドロップがとても良いジェットコースターです。落差、落下角は日本ではかなり上位の方に入ります。何度乗ってもあのファーストドロップには飽きが来ません。また、ロケーションも大きな魅力です。サンダードルフィンがある東京ドームシティは都心の真ん中にあり、サンダードルフィンはビル街の中を走り抜けるジェットコースターです。ビルの上を走るレイアウトであり、これがなかなか面白いのです。

サンダードルフィンのコースレイアウトは

巻き上げ→ファーストドロップ→ビルの上で軽い山→ビルの上からの大きいドロップ→観覧車の中を通り抜けターンして大きいドロップ→速い速度で超える軽い山→ビルの上で左右に振られるような動き→最後の大きいドロップ→ブレーキ

という構成になっています。

大きいドロップが4つと、小さい山2つと、場所の制約もあり、少し高さの割に短いコースですが、観覧車の中を通り抜けるドロップやビルの上を走るというのは、視覚的にも楽しめるものになっています。やはりロケーションが良いですね。夜に乗ると夜景が綺麗で、そういう部分でも楽しめます。

コースターの規模の割に待ち時間も短いので、何回でも乗りたいジェットコースターです。申し訳無いのですが、東京ドームシティアトラクションズにはサンダードルフィンの他には特に面白いアトラクションがないので、サンダードルフィンにしか乗るものがない、ということと、コースが短めなこともあり、一日で何回も延々と乗ってしまいます。何回も連続で乗ればコースの短さもあまり気になりません。

都心の真ん中で世界でも有数の高さや速度のジェットコースターに乗れる、サンダードルフィンは貴重なジェットコースターだと思っています。

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